最近では使いやすく機能的で実用域に近付いてきたデジタルガジェットに囲まれて仕事や生活をしています。本当に便利になったものです。デジモノ好きにはたまらない時代になってきました。身の回りにデジタルモノが増えても一番使うのはやっぱりペンと紙。気が付くとパソコンで入力しながら、かかってきた電話の内容は紙にメモしています。タブレット端末で検索しながら大切な事はペンで紙に書き留めたりもします。i Phoneで調べて、大事な事や気になる事はスクリーンショットでメモします。紙に書いたアイデアや予定をカメラでメモったりもします。気が付くと結局紙とノートはしっかり使ってます。打ち合わせの時間やスケジュールは携帯やスマホで管理していますが、打ち合わせ内容はノートに書き留めて必要な時にめくって見る。紙とノートはこの、さっとめくって素早く必要な情報だけを確認できる一覧性が最も便利な所でしょうか....。特に多いのは突然降りてくるアイデアをイラストで書いたり....。それは自分だけが分かる暗号のような物だったり、自分しか分からない絵だったりします。やっぱり人の思考はアナログなんでしょうね。何とかデジモノだけで処理したいとシャープのザウルスが発売された辺りから試行錯誤しきましたが、かなり無理は感じています。だったらそれはそれで受け入れて、不便を承知で無理してデジタルだけにこだわらず、使える所はデジタルを使う、アナログが便利な時はアナログを使う、双方のいい所だけを使いデジタルとアナログが仲良く共存出来る事が一番いい事だという事に気付きます。今後も人が人である以上これが究極のように思います。 どこにでもあって一番手軽なA4のコピー用紙を使って、デジタルとアナログのいいとこ取りのできる、自分専用のツールとして活用し、日々の仕事や生活に役立てて欲しいと思います。
